期待していた大学、でも想像と現実は大きく違っていた

私の父は医者で、厳しくとても教育熱心な人でした。
そのため小さいころから高等学校に進学するまで、父をはじめ家族、先生に評価してもらうため、ひたすら勉強に励み、成績はいつも上位を維持していました。
進路を選択するとき、当時信頼していた先生から薦められ文系、大学は京都大学を志望することとなりました。
文系で学びたいこと、京都大学でやりたかったことがあったわけではありません。深く考えることもなく、その選択をすると「周囲から評価してもらえそう」と思ったためです。
猛勉強をし、京都大学に進学することとなりました。

期待に胸を膨らませ入学しましたが、期待と現実の乖離が大きく、大学に行く意味を見いだせなくなりました。私の高等学校が進学校であったこともあり、周囲はみんな一生懸命勉強していました。京都大学でも熱心に学生が勉強している様子を想像していたのですが、教授のふとした発言や大学構内で勉強よりほかのことに夢中な学生を見ていると、本来勉強する大学で勉強しておらず、何のために通うのかわからなくなりました。
そのうち、私自身も授業にあまり出席しなくなり、アルバイトに明け暮れるようになりました。

アルバイトは居酒屋でホールを担当していました。お客さんと話すことがとても楽しく、勤務する回数はどんどん増えていきました。
そのうち月日が過ぎ、3年生となって就職活動を始める時期となったタイミングで、どういった仕事に就きたいのか、自分自身に改めて問いかけてみました。
この時でも大学に行く意味を見いだせていなかったことから、仕事を選ぶときに大学卒業を必須とする仕事ではなくてもいいのではないか、と考えるようになりました。
社会人になったら日中の時間の大半は仕事をすることになるため、自分にとって“意味のある”と感じられる仕事をしていきたい。そのとき私がやりがいを感じていた仕事はアルバイトだったため、アルバイト先の飲食店の社員になろうと決意しました。


飲食店に就職を志望したものの、猛反対で再度働くことを考えることに

ある日、アルバイト先の店長に、社員になりたいことを告げました。すると、普段やさしい店長の顔色が変わり、猛反対されました。
店長から、「大学卒業するのであれば、もっといろんな選択肢を見てから考えたほうがいい。」「今の仕事が楽しいからそのまま正社員になる、ではなくもっとよく考えてみなさい。」と言われました。
自分としてはしっかり考えて出した結論だったため、反対される理由がわかりませんでした。しかし、尊敬する店長が親身になって心から言ってくれていることは理解していました。その店長が反対する理由を徹底的に理解した上で、再度自分の進路を考えようと思い、まずは知り合いをたどって、いくつか事業をしている社長に話を聞きに行きました。そこから流れで、民泊の運営をする仕事を任されることになりました。
早く仕事に慣れるため無我夢中で働いていたのですが、あることがきっかけで、働く上で大事にしたいことが見つかりました。

仕事が休みの日の晩に、友達と飲んでいるところ、社長から「不法侵入があったかもしれない」と連絡がありました。自分が民泊を任されているので見に行かなくては、と飲み会を抜け急いでタクシーで向かい、状況を確認しに行きました。
特に問題はなく、ほっとして社長に報告したとき、軽く「ありがとう」といった一言のみでした。友達との楽しい飲み会を抜けてまで対応したこと、学生でお金がない中でもタクシー向かったことから、お礼一言に対してかなりがっかりし、裏切られた感覚を覚えました。

社長のことは尊敬をしており、自分が勝手に過度な期待を持ってしまっていたと思いますが、目の前の仕事だけではなく、一緒に仕事をする「人」のスタンスやコミュニケーションも大事にしたい要素だということが分かりました。
そして、接客が楽しいと思っていた飲食と異なる仕事を通じて、仕事に対して責任を持つと楽しいことばかりではないということも学びました。


思い込みの激しい性格を変えるため、コンサルティング業界を志望

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ある時、大学や社長に感じた違和感をはじめ、理想と現実のギャップを感じることが多いことにふと気づき、自分は思い込みが激しいタイプなのかもしれないと思い始めました。
そう考えると、今まで思い込んでいたものすべて疑うようになりました。

「大学に行く意味がわからないので、大卒条件の就職・仕事も意味がない」
「満員電車に乗っているビジネスマンは楽しくなさそうに見えるから、ビジネスマンは楽しくないに違いない」

そういった思い込みを捨てるためにも、仕事を通じて様々な業界に関わり、いろんなことを知ることで自分の思い込み癖を治せるのではないか?と考え、コンサルティング業界を中心に就職活動しました。

しかし、就職活動をしていくにつれて、毎日自分がどういった人間なのか、何をしたいのか、といったことに毎日向き合っていたためか、少し疲れて一時期家に引きこもっていました。
毎日ぼんやり過ごしていた中で、突然脳が活動せず止まっているような感覚を覚えました。時間としては一瞬でしたが、はっと意識が戻った瞬間、このまま何もしないのは嫌だと強烈な焦燥感に駆られました。
過去の経験から、自分がやりたいと思って何かを始めてみると、思ったよりも時間がかかることが大半です。1分1秒も無駄にせず行動し続けないと何もできないまま人生終わってしまう。それならば、常に行動し続けようと考えになりました。


世の中の6倍速で成長できる場所がフォワード

就職活動では、できる限り自分の知らない事業や企業の説明会に行きました。そして各企業の説明会に参加する中で、「どれだけ仕事を早く任せてもらえるか」を確認していました。
その中で唯一、印象に残ったのがフォワードでした。

フォワードの説明会で、「半年後自分がやっていることを絵に描いてみよう」というワークに取り組みました。
そこで描いた私の絵を見たフォワード社員が、「仲地くんのやりたいことは、フォワードだったら半年ではなく1ヶ月でできるようになるよ」と言われ、驚くと同時に、自分の思っている6倍速でフォワードは成長できる環境かもしれないと強く印象に残りました。

選考に進むと、リクルーター社員がつきました。
私の担当、コンサルタントの勝藤は就職活動以外の相談を聞いてくれたり、他愛のないことで連絡してくれて、仕事ではなく「人」として親身になって接してくれていると感じました。
ほかにもフォワードに魅力を感じたエピソードはあります。
フォワードを理解するため、ホームページに掲載されている社員のインタビュー全員分を端から端まで何度も読みました。その中で気づいたことは、それぞれ経験は異なるけれども社員のエピソードは、「なりたい自分になる」「それを自分の手で掴み取る」という点は共通しているということで、その点に私も強く共感を覚えました。
また、面接で社員と実際に会って、話すたびに「この会社しかない」という想いが強まり、他社はまったく選考せず、フォワードのみ選考に進んでいたくらいにフォワードに魅力を感じていました。

大手企業では面接でお会いした人と働きたいと思ったとしても、配属によってその希望がかなわないことが多いです。しかし、フォワードはまだまだベンチャーであるがゆえに、目の前で会って一緒に働きたいと思ったひとと働くことができます。
私自身、民泊の仕事を通じて、働く環境は一緒に働く「人」がとても重要であることを感じていたため、一緒に働く人とは選考でお会いし共通の考え方を持っているかどうか確認したいとも思っていました。その点、フォワードは選考でしっかり確認し、ここを選んで間違いないと信じられました。


フォワードは、なりたい自分に向かってあわただしく過ごせる環境

入社し、自分のできないことに日々向き合い、なりたい自分への道のりが依然として遠いことを痛感しながら仕事しています。

何か成すためには、努力も時間も必要です。
大げさかもしれませんが、人生の中で時間は有限であるため、もっと行動し成長しないとなりたい自分になる前に人生が終わってしまう!と焦っています。

今後の目標は、いちはやく先輩と同じ、いや先輩よりも圧倒的に仕事を進められるようになりたいです。そのために必要なことをリスト化しているので、後はそれを早くやりつくすのみです。

誤解を恐れずにいうと、フォワードは、私みたいに生き急いでいるひとにはとてもお勧めできます。周りにはそれぞれ目指す姿に向かって猪突猛進しているメンバーばかりそろっているので、自分自身刺激を受けながら、妥協せず自分のなりたい姿の為にまっすぐ行動し続けることができる環境です。