講演内容
あなたの組織は、「交渉力」が強いと言えるでしょうか?
突然ですが、以下のような場面に心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
■営業部門・購買部門において・・・
- 当り前のように値引き販売をしてしまっている、値引きが常態化している
- 買い手の立場として値引き交渉をしても、うまく条件を引き出せず妥協することが多い
■人事部門において・・・
- 他社にも内定を持つ採用候補者に、最終的に辞退されることが多い
- 離職防止のために面談に力を入れるが、なかなか成果が出ない
■経営企画部門において・・・
- 中期経営計画を現場へ落とし込むことがうまくいかない
- 部門横断の全社プロジェクト等に各部署を巻き込めない
このように、実は日頃のビジネスシーンのあらゆるところに「交渉」が生じています。
同時に、「交渉力」に長けていれば防げたはずの機会損失も多く起こっているかもしれません。日常にあふれているこのようなシーン1つ1つにおいて、より自社に利益をもたらすような結果を導き出すことができていれば・・・。
「交渉力」は、ある特定の部署や役職にのみ必要なスキルではなく、あらゆるビジネスパーソンに求められるスキルであり、個人だけでなく“組織としての「交渉力」”を高めていくことは、企業としてのビジネスの成果に大きな影響を及ぼす可能性を秘めています。
弊社では、この「交渉」という概念に着目し、個人や組織がより大きな成果を出すために必要なスキル・思考法を身に付けていただく研修プログラㇺを提供しております。(本セミナー内で一部プログラムの体験あり)
本セミナーでは、約2100億円という大きな契約金で世間を賑わせたDAZNとの放映権交渉で中心的役割を担ったJリーグの元常務理事・中西大介氏を講師にお招きし、今の時代のビジネスにおいて求められる「交渉力」のあり方と、それを高めるためのポイントをご紹介します。
研修企画をご担当されている人事部門の方だけでなく、メンバーの営業力強化を図りたい営業部門や経営企画責任者様にもおすすめの内容となっておりますので、この機会に是非ご参加ください。
※本セミナーは企業の人事部門・研修企画担当者様向けの内容となっており、自己啓発を目的とした個人のご参加はご遠慮いただいております。
プログラム
- 交渉に関する2つの誤解
- 交渉の「3つの型」
- 交渉の時間軸におけるポイント(交渉前~交渉中~交渉後)
- 一部研修プログラムのご紹介・体験
※内容は変更になる場合があります